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進行は逝去~通夜~告別式~初七日

宗教や事情により利用変更もありますが,基本は逝去から式事~送りへと葬祭では進行していきます。 
進行例ご逝去→ 桐里センターへ連絡→喪主の決定→日時・場所の決定→死亡通知→ 枕経→納棺→祭壇飾り付け準備→供花や供物(盛籠)などの手配→通 夜→通夜振舞い→告別式→お別れ→出 棺→荼毘(火葬)→骨上げ→還骨法要(初七日)→精進落とし→ 
 焼香の順序
1例  父が死亡した場合
①喪主・長男
②母・妻あるいは本家
➂喪主の妻、または故人の妻
➃喪主の子供(故人の孫)または喪主の妻
➄喪主の弟、または喪主の子供(故人の孫)
➅喪主の姉妹(他家の妻)、または喪主弟姉妹

 ➆故人の兄弟姉妹、または喪主の妻の両親
➇喪主の子以外の孫、または喪主の叔父叔母
➈喪主の妻の両親、または喪主の叔父叔母
➉喪主の義理兄弟姉妹、または喪主の子以外の孫
⑪喪主の従兄弟姉妹
⑫故人の友人、知人
 
 
 日取り
あらかじめ予定をしておくことが出来ない事柄ですので、遺族、近親者などで相談をし、各種手続きや関係者への連絡等一切の準備が済まされる時間を考え、日取りを決定します。なお、友引の日は、休日としている火葬場がありますので注意してください。

 
  通夜の進行
僧侶の入場で式は始まります。時には読経のあと短い説教をする場合もありますが、それが終わったら喪主以下通夜の参列者が順に焼香を済ませて式は終わります。式のあと別室で食事をふるまいます。

 式場     
席次について
席順については、それ程こだわることはなく一応遺族は、祭壇に向かって右側に座り、喪主が棺の近くに座り故人と関係の濃い順に座っていきます。左側は、友人、知人等が座り、一般の会葬者は祭壇の正面に順に座ってもらいます。
入口ホール
供花・供物の並べ方
普通、供花・供物は近親者、仕事の関係者、友人、知人というように関係の深い順に棺に近い所から並べます。香典の包みは、形よく多い時はいくつかに分けて積むようにします。生花や菓子折りなどは、祭壇脇の左右に並べます。
初七日の精進落とし
初七日の法要は、正しくは亡くなった日から数えて七日(関西では、その前日から)に営む法要ですが、招かれた方々の便宜さも考えて最近は、引き続き営まれる場合が多くなりました。精進落としは故人と親しかった方、手伝いをして下さった方々に残っていただき食事の接待をします。この場合、お残りいただく方にはあらかじめお伝えしておく事が大切です。特にお手伝いをして下さった方には、必ず時間場所を事前に伝えましょう。いずれにしてもたてこんでいる場合ですから料理は仕出しにすると便利です。
告別式
葬儀と告別式は、本来それぞれ別個の意義をもちます。近年では、同時に行うことが多く同じような意味に使われています。告別式の次第は、一般的には次の順序で行われます。営み方は、土地、宗派により異なりますので細部についてはご相談下さい。
 ①一同着席
 ②僧侶入場
 ③開式の辞
 ④読経
 ⑤弔辞拝読
 ⑥弔電代読
 ⑦読経ー焼香
 ⑧僧侶退場
 ⑨閉式の辞
 ⑩お別れ
焼香の順序は、特に社会的地位のある方が参列されている場合は、親族より先にお願いするのが礼儀です

 
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